書籍紹介:藤本清二郎・竹永三男編『「行倒れ」の歴史的研究―移動する弱者とその救済―』(部落問題研究所、2021年12月)20220519菊池第5回
今回は、藤本清二郎・竹永三男編『「行倒れ」の歴史的研究』という本を紹介します。副題には「移動する弱者とその救済」とあります。「行き倒れ」(ゆきだおれ)は〈いきだおれ〉とも言いますが、国語辞典的には、病気や疲れ、寒さ、飢...
トピックス今回は、藤本清二郎・竹永三男編『「行倒れ」の歴史的研究』という本を紹介します。副題には「移動する弱者とその救済」とあります。「行き倒れ」(ゆきだおれ)は〈いきだおれ〉とも言いますが、国語辞典的には、病気や疲れ、寒さ、飢...
トピックス「声のつながり研究会」(声の主体による文化・社会構築研究会)提供のラジオ番組「声のつながり大学」(仙台コミュニティFMラジオ3)第26回放送のおしらせです。 第26回放送 2022年5月20日(金)23時~23時28分 ...
メディア第二次世界大戦が終結してもうすぐ80年になろうとしています。この80年という時間は、人々の社会に対する認識が大きく変わる節目だと述べた研究者がいます。それはある出来事が起き、どれほど多くの人がその出来事の体験を覚えてい...
メディア声のコラム第2回では、沈黙の海の周りにある語られなかった言葉に思いを馳せました。第3回目は、ふたたび、レベッカ・ソルニットの本を手がかりに、災害とことばについて向き合っていきたいと思います。 災害に遭遇した人々や防災・復...
メディア自分自身について物語ることは「私」のあり方をどう変えうるか 書籍紹介「自己への物語的接近 家族療法から社会学へ」浅野智彦著( 勁草書房、2001年) 私はこれが四回目の登場となります。これまでをざっとおさらいしたいと思い...
メディア今回は金森正也さんの『秋田藩大坂詰勘定奉行の仕事』という本を紹介します。金森さんは、これまでも秋田藩の政治史や農村、地域産業などにかかわる著書や論文を数多く発表してきました。秋田の冬の名物として、ハタハタずしが知られて...
メディア今回は、自分の声を聴くということについて考えてみます。 スピーチジャマーという面白い装置があります。発せられた声を、その声を発した本人に、一定時間をおいて聞こえるようにするものです。この装置を使うと、自分の...
メディアレベッカ・ソルニット『わたしたちが沈黙させられるいくつかの問い』左右社、2021 声のコラム第1回では、声と人間の尊厳、権利とのつながりが問いとして残りました。第2回目は、レベッカ・ソルニットの本を手がかりにこの問いに向...
メディア民俗学者の野本寛一さんが書いた『言霊(ことだま)の民俗誌』という本があります。最近、講談社の学術文庫に収められました。その文庫版あとがきに、三橋美智也が歌った『達者でナ』の歌詞が引かれていました。 わらにまみれてよヨー ...
メディア今回は、ジュリー・オオツカの、『屋根裏の仏さま』という本をご紹介したいと思います。アメリカでは2011年に刊行され、日本では2016年に新潮社から翻訳が出ています。 この作品の主人公は、無数の「写真花嫁」たちです。19世...